よくあるご質問

衛生管理者について

衛生管理者とは、労働安全衛生法において定められている国家資格です。

労働安全衛生法において、常時50人以上の労働者を使用する事業場で法的に設置が義務付けられています。

労働衛生に関する技術的事項、つまり、労働衛生に関する実務が仕事内容になります。

具体的には、

・労働者の危険又は健康障害を防止するための措置に関すること

・労働者の安全又は衛生のための教育の実施に関すること

・健康診断の実施その他健康の保持増進のための措置に関すること

・労働災害の原因の調査及び再発防止対策に関すこと

・安全衛生に関する方針の表明に関すること

・危険性又は有害性等の調査及びその結果に基づき講ずる措置に関すること

(リスクアセスメントとリスク低減措置)

・安全衛生に関する計画の作成、実施、評価及び改善に関すること

(労働安全衛生法第10条及び労働安全衛生規則第3条の2)

以上のようになります。

つまり、快適な職場環境づくり、労働災害の防止などを行う、国が認める職場の健康・環境管理のプロフェッショナルと言えます。

第1種衛生管理者免許はすべての業種に対応できます。一方で、第2種衛生管理者免許は一部の業種を除く業種に対応しています。

 

種別

衛生管理者として就くことのできる業種

第1種衛生管理者免許

全業種

第2種衛生管理者免許

下記を除く全業種

農林畜水産業、鉱業、建設業、製造業(物の加工も含む)、電気業、ガス業、水道業、熱供給業、自動車整備業、機械修理業、医療業、清掃業

 

受験資格は下記のようになります。

受験資格は、1番、2番、8番のいずれかで受験される方がほとんどです。

高校卒業28歳以上、大学卒業32歳以上といったビジネスの経験における実務経験が10年以上である場合は、8番で受験していただくと、学校の卒業証明などがいりませんので受験手続が一番簡単です。

コード
番 号

受 験 資 格

1-1

学校教育法による大学(短期大学を含む。)又は高等専門学校【注1】を卒業した者で、その後1年以上労働衛生の実務に従事した経験を有するもの

1-2

大学評価・学位授与機構により学士の学位を授与された者で、その後1年以上労働衛生の実務に従事した経験を有するもの

1-3

省庁大学校【注2】を卒業(修了)した者で、その後1年以上労働衛生の実務に従事した経験を有するもの

1-4

専修学校の専門課程(2年以上・1700時間以上)の修了者(大学入学の有資格者に限る。)などで、その後大学等において大学改革支援・学位授与機構により学士の学位を授与されるのに必要な所定の単位を修得した者で、その後1年以上労働衛生の実務に従事した経験を有するもの

1-5

指定を受けた専修学校の専門課程(4年以上)を一定日以後に修了した者など(学校教育法施行規則第155条第1項該当者)で、その後1年以上労働衛生の実務に従事した経験を有するもの

2

学校教育法による高等学校又は中等教育学校【注3】を卒業した者で、その後3年以上労働衛生の実務に従事した経験を有するもの

8

10年以上労働衛生の実務に従事した経験を有するもの

3

船員法による衛生管理者適任証書の交付を受けた者で、その後1年以上労働衛生の実務に従事した経験を有するもの

4

高等学校卒業程度認定試験に合格した者、外国において学校教育における12年の課程を修了した者など学校教育法施行規則第150条に規定する者で、その後3年以上労働衛生の実務に従事した経験を有するもの

5-1

専門課程又は特定専門課程の高度職業訓練のうち能開則別表第6により行われるもの【注4】を修了した者で、その後1年以上労働衛生の実務に従事した経験を有するもの

5-2

応用課程の高度職業訓練のうち能開則別表第7により行われるものを修了した者で、その後1年以上労働衛生の実務に従事した経験を有するもの

6

普通課程の普通職業訓練のうち能開則別表第2により行われるもの【注4】を修了した者で、その後3年以上労働衛生の実務に従事した経験を有するもの

7

旧専修訓練課程の普通職業訓練【注4】を修了した者で、その後4年以上労働衛生の実務に従事した経験を有するもの

9-1

外国において、学校教育における14年以上の課程を修了した者で、その後1年以上労働衛生の実務に従事した経験を有するもの

9-2

特別支援学校(旧盲学校、聾(ろう)学校又は養護学校)の高等部を卒業した者など学校教育法第90条第1項の通常の課程による12年の学校教育を修了した者で、その後3年以上労働衛生の実務に従事した経験を有するもの

9-3

朝鮮大学校(4年制学科)を140単位以上取得して卒業した者で、その後1年以上労働衛生の実務に従事した経験を有するもの

 【注1】

大学、短期大学、高等専門学校には、専修学校・高等専門学校以外の各種専門学校・各種学校等は含まれません。

 【注2】

「省庁大学校」には、防衛大学校、防衛医科大学校、水産大学校、海上保安大学校、職業能力開発総合大学校の長期課程・総合課程、気象大学校の大学部及び国立看護大学校の看護学部看護学科(それぞれ旧法令による同等のものを含む。)が該当します。

 【注3】

中等教育学校とは中高一貫教育の学校のことで、中学校ではありません。

 【注4】

改正前の法令により当該訓練と同等とみなされるものを含みます。

 【注5】

外国語で書かれた卒業証書の写し、卒業証明書等を添付する場合は、その日本語訳も添付してください。

 【注6】

提出された添付書類は、返却いたしません。

 【注7】

添付書類の「写し」には「原本と相違ないことを証明する。」との事業者の原本証明が必要です。

 

 

 

従業員の健康や職場の環境の把握・改善は、管理職には必須のため、衛生管理者免許を取得すれば、管理者としての能力を備えていることを企業にアピールでき、昇進などにも有利になると思われます。また、総務・労務部門のスペシャリストとして資格手当なども期待できる可能性があります。

労働安全衛生法により、常時50人以上が働く事業場では、衛生管理者を1人以上置くことが義務づけられていますが、実際には有資格者が不足しているのが現状です。ですので、有資格者は「企業に必要な人材」として、就職や転職の際のアピール材料になります。

衛生管理者試験について

受験手続の代行は法律上できませんが、手続き上、ご不明な点等ござましたら、お問い合わせいただきますと、アドバイスさせていただきます。

免許試験受験申請書は、公益財団法人 安全衛生技術試験協会のホームページに掲載がありますので、詳細はご確認ください。(https://www.exam.or.jp/

九州の場合、

九州安全技術センター

〒839-0809

福岡県久留米市東合川5-9-3
TEL 0942-43-3381

※当協会本部及び各センターの配布時間は、8:30~17:00です(土曜日、日曜日、国民の祝日・休日、年始年末(12月29日~1月3日)及び設立記念日(5月1日)を除く)。

で配布されています。

郵送を希望される方は、「免許試験受験申請書(受験する試験の種類も書いてください。)〇部(必要部数を書いてください)」と明記したメモ書と返信用郵送料金分の切手を貼った宛先明記の返信用封筒(角型2号封筒 縦34cm、横24cmの大きさ)を同封し、受験を希望する各センターに申し込んでください。

部数1部2部3~4部5~9部
郵送料205円250円380円570円

送料(平成31年3月1日現在)

注)郵送料が不足した場合、不足分は受取人払いとなります。

もしくは、下記の場所でも配布されています。

頒布機関一覧

機  関  名郵便番号所  在  地電話番号
中央労働災害防止協会
九州安全衛生サービスセンター
812-0008 福岡市博多区東光2-16-14092(437)1664
(社)建設業労働災害防止協会宮崎県支部880-0805 宮崎市橘通東2-9-19
県建設会館内
0985(20)8610
林業・木材製造業労働災害防止協会
長崎県支部
854-0063 諫早市貝津町1122-60957(27)1760
(社)長崎県火薬類保安協会850-0034 長崎市樺島町9-19
山田ビル
095(823)4396
 北九州地域職業訓練協会805-0048 北九州市八幡東区大蔵2丁目13番7号093(651)3775
(公社)福岡県労働基準協会連合会810-0802 福岡市博多区中洲中島町3-10
福岡県消防会館4階
092(262)7874
 福岡中央労働基準協会810-0042 福岡市中央区赤坂1-7-23
赤坂弁護士ビル5階
092(711)9132
 大牟田労働基準協会836-0842 大牟田市有明町2-19
建設会館内
0944(51)9030
 飯塚労働基準協会820-0018 飯塚市芳雄町7-14
新飯塚パークプラザ201号
0948(24)8881
 八幡労働基準協会805-0069 北九州市八幡東区前田1520-16
ミドリ安全(株)2階
093(661)5288
 若松労働基準協会808-0034 北九州市若松区本町1-13-15093(751)6563
(一社)北九州東労働基準協会803-0817 北九州市小倉北区田町11-15
小倉労働基準会館2階
093(583)3811
(一社)田川労働基準協会825-0013 田川市中央町4-100947(42)1658
 直鞍労働基準協会822-0017 直方市殿町7-50
直方商工会議所3階
0949(25)0161
 行橋労働基準協会824-0006 行橋市門樋町11-17
グリーンテラス202
0930(24)5162
(一社)八女労働基準協会834-0047 八女市稲富1210943(23)0155
(一社)佐賀県労働基準協会845-0031 小城市三日月町堀江17210952(37)8277
(一社)長崎県労働基準協会 長崎支部852-8117 長崎市平野町12-11
井手ビル2階
095(842)5380
(一社)長崎県労働基準協会 佐世保支部857-0034 佐世保市万徳町1番11号
川津ビル1階
0956(42)0020
(一社)長崎県労働基準協会 諫早・大村支部854-0006 諫早市天満町37-16
諫早建設会館内
0957(46)5263
(一社)長崎県労働基準協会 北松支部859-6101 佐世保市江迎町長坂138-10956(73)1120
(一社)長崎県労働基準協会 島原支部855-0801 島原市高島2丁目7217
島原商工会議所1階
0957(65)0606
(一社)長崎県労働基準協会 対馬支部817-0024 対馬市厳原町大手橋12120920(52)1417
(一社)長崎県労働基準協会 五島支部853-0015 五島市東浜町1丁目4-80959(74)6277
(一社)長崎県労働基準協会 壱岐支部811-5133 壱岐市郷ノ浦町本村触477-20920(47)4123
(一社)熊本県労働基準協会861-5535 熊本市北区貢町691-1096(245)7821
(一社)熊本県労働基準協会 玉名支部865-0016 玉名市岩崎154-1
坂本ビル1階
0968(71)1601
(一社)大分県労働基準協会879-5515 由布市挾間町三船415-12097(585)5765
(一社)大分県労働基準協会 大分支部870-0015  大分市新川西5-2組
板井ビル2階
097(534)7430
(一社)大分県労働基準協会 中津支部871-0031 中津市中殿558-2
ハーブタウンⅢ1階
0979(26)1731
(一社)大分県労働基準協会 佐伯支部876-0815 佐伯市野岡町1-4-19
広瀬ビル2階
0972(22)5080
(一社)大分県労働基準協会 日田支部877-0026 日田市田島本町1-120973(27)6453
(一社)大分県労働基準協会 豊後大野支部879-7131 豊後大野市三重町市場701-5
ウイリングリービル2階
0974(26)4115
(公社)宮崎労働基準協会880-0024 宮崎市祇園3丁目1番地
矢野産業祇園ビル
0985(25)1853
(公社)宮崎労働基準協会 延岡支部882-0847 延岡市旭町2-1-10982(34)5538
(公社)宮崎労働基準協会 都城支部885-0037 都城市花繰町20-8
ケイディビル2階
0986(24)5603
(公社)宮崎労働基準協会 日南支部887-0031 日南市大字戸高18500987(23)8510
(公社)鹿児島県労働基準協会892-0838 鹿児島市新屋敷町16-16099(226)3621
(公社)鹿児島県労働基準協会 川内支部895-0063 薩摩川内市若葉町4-120996(25)1377
(公社)鹿児島県労働基準協会 鹿屋支部893-0064 鹿屋市西原4-14-220994(40)9055
(公社)鹿児島県労働基準協会 加治木支部899-5211 姶良市加治木町新富町102-20995(63)1030
(公社)鹿児島県労働基準協会 加世田支部897-0006 南さつま市加世田本町53-60993(58)2183
(公社)鹿児島県労働基準協会 志布志支部899-7103 志布志市志布志町志布志3225-3099(472)4877
(公社)鹿児島県労働基準協会 大島支部894-0026 奄美市名瀬港町15-1
紬会館5階
0997(53)5487
(公社)鹿児島県労働基準協会 種子島支部899-3101 西之表市西之表16388
ゆうこうビル101
0997(22)2736
(一社)沖縄県労働基準協会900-0001 那覇市港町2-5-23
九州沖縄トラック研修会館
098(868)2826
(一社)沖縄県労働基準協会 中部支部904-2234 うるま市州崎7番地15098(937)0162
(一社)沖縄県労働基準協会 北部支部905-0006 名護市宇茂佐1399-2
北部会館4階
0980(54)4700
(一社)沖縄県労働基準協会 宮古支部906-0013 宮古島市平良字下里986-1
102号
0980(73)1455
(一社)沖縄県労働基準協会 八重山支部907-0004 石垣市登野城1357-1
石垣市健康福祉センター内
0980(88)5355
(一社)山口県労働基準協会753-0051 山口市旭通り2丁目9-19
山口建設ビル2階
083(925)1430
(一社)山口県労働基準協会下関支部750-0067 下関市大和町1-13-7
海町ビル2階
083(267)1313
(一社)宇部労働基準協会755-0027 宇部市港町1-4-10836(33)8495
(一社)山口県労働基準協会 徳山支部745-0062 周南市月丘町3-5
第二岡寺ビル32号
0834(31)2383
(一社)山口県労働基準協会 下松支部744-0011 下松市大字西豊井1247
ツインスター下松駅南グランツ1-102
0833(41)3510
(一社)山口県労働基準協会 岩国支部740-0017 岩国市今津町1-18-1
岩国商工会議所会館内
0827(21)4403
(一社)山口県労働基準協会 小野田支部756-0057 山陽小野田市西高泊1261-1
山陽小野田市雇用能力開発支援センター内
0836(84)1200
(一社)山口県労働基準協会 防府支部747-0825 防府市新田2033-1
三田尻中関港湾福祉センター内
0835(22)6413
(一社)山口県労働基準協会 萩支部758-0041 萩市大字江向548
萩建設会館内
0838(25)2526
(一社)日本ボイラ協会 福岡支部812-0038 福岡市博多区祇園町1-28
いちご博多ビル4階
092(710)5225
(一社)日本ボイラ協会 佐賀支部840-0815 佐賀市天神2-2-33
フジヤマビル
0952(29)2871
(一社)日本ボイラ協会 熊本支部862-0971 熊本市中央区大江6丁目24-13
天神コーボラス2階
096(362)7775
(一社)日本ボイラ協会 大分支部870-0023 大分市長浜町3丁目15-19
大分商工会議所ビル3階
097(532)5749
(一社)日本ボイラ協会 鹿児島支部892-0816 鹿児島市山下町9-31
第一ボクエイビル205号
099(223)1544
(一社)日本ボイラ協会 沖縄支部901-2131 浦添市牧港5-6-8
沖縄県建設会館5階
098(878)2441
(一社)日本ボイラ協会 山口支部745-0034 周南市御幸通り1丁目5番
住友生命徳山ビル3F
0834(32)2942
(一社)日本クレーン協会 福岡支部812-0013 福岡市博多区博多駅東1-12-6
花村ビル9階
092(471)7152
(一社)日本クレーン協会 長崎支部850-0057 長崎市大黒町9-22
大久保大黒町ビル本館3階
095(822)8929
(一社)日本クレーン協会 沖縄県支部901-2131 浦添市牧港5-6-8
沖縄県建設会館5階
098(878)2433
(公社)九州機械工業振興会804-0003 北九州市戸畑区中原新町1-1093(861)3001
久留米自動車工科大学校834-0115 八女郡広川町大字新代1428-210943(32)0281
(一社)大分県労働基準協会
教習事業部
879-5515 由布市挟間町三船迫415-12097(583)4686
(一社)大分産業機械技能教習所870-0905 大分市向原西1-5-11097(554)2246
 新南陽クレーン教習所746-0043 周南市新田2丁目6-10834(63)4110
(公社)ボイラ・クレーン安全協会 福岡事務所812-0882 福岡市博多区麦野4丁目3-1 第5TYビル3階092(573)5327
港湾貨物運送事業労働災害防止協会 岡山支部
水島港湾技能教習所
712-8051 倉敷市中畝3-7-37086(455)2210

詳細は、公益財団法人 安全衛生技術試験協会のホームページ(https://www.exam.or.jp/)をご参照ください。

大まかなながれとしては、

    1. 受験申請書を用意する
    2. 受験申請書類を作成
    3. 受験申請書を提出

<提出方法及び受付期間>


1)郵便(簡易書留)の場合

第1受験希望日の2か月前から14日前(消印有効)までに郵送してください
(定員に達したときには、受験日は第2希望日になります)。


2)センター窓口へ持参の場合
直接提出先に第1受験希望日の2か月前からセンターの休業日を除く2日前(例:試験日が月曜日の場合、2日前は前週の木曜日になります)までに持参してください
(定員に達したときには、受験日は第2希望日になります)。


・提出先:受験を希望する、各安全衛生技術センター

・試験手数料:6,800円

・証明写真(30㎜×24㎜)

  1. 受験票の受け取り
  2. 試験
  3. 試験結果の通知

受験資格の1つとして必要となる労働衛生の実務経験を事業者等が証明した書面のことです。

事業者等とは、事業場を代表する者(社長、支店長、工場長、市長等)または、業務を管理する部門長(人事部長、総務部長等)をいいます。

書類については、公益財団法人 安全衛生技術試験協会のホームページ(https://www.exam.or.jp/)で、「受験資格」の「第1種衛生管理者」あるいは「第2種衛生管理者」で、該当する方をクリックすると、「2.受験資格」の表の下にPDFファイルでダウンロードできるようになっています。

衛生管理者試験は、現在、公益財団法人安全衛生技術試験協会が指定機関となって、全国7か所の安全衛生技術センターで毎月1~3回実施されています。九州の場合、以下の通りです。

・九州安全衛生技術センター

〒839-0809

福岡県久留米市東合川5-9-3(TEL)0942-43-3381

第一種衛生管理者・第二種衛生管理者免許試験日(平成31年4月~令和2年3月)

4月

5月

6月

7月

8月

9月

10月

11月

12月

1月

2月

3月

17

15

12

24

20

12

25

24

1

20

17

17

18

2

7

18

5肢択一でマークシート形式の試験になります。5つの選択肢があり、その中から、正しいもの、間違っているもの、適法なもの、違法なものを1つ選びます。

各科目40%以上かつ、全体で60%以上の得点が必要となります。

「免許試験合格通知書」を受け取られたら、都道府県労働局及び各労働基準監督署にあります免許申請書に必要事項等を記入(貼付)し、免許試験合格通知書及び必要書類を添付の上、東京労働局長[〒 108-0014 東京都港区芝5-35-2東京労働局免許証発行センター]に免許申請をしてください。この手続きをしないと免許証は交付されません。また、満18歳(高圧室内作業主任者は20歳)に満たない者には免許証は交付されないので、満18歳(20歳)になってから免許申請をしてください。(※詳しくは厚生労働省のホームページを御覧ください。免許申請書はここからダウンロードすることもできます)

講座について

講座代金の内訳は下記になります

【第一種】                

23,320円

内訳

15,000円(講座代金)

1,500円(税)

6,820円(テキスト代)

【第二種】

17,820円

内訳

12,000円(講座代金)

1,200円(税)

4,620円(テキスト代)

かかりません。テキストに記載されていない出題ポイントについてまとめた資料を当日お配り致しますが、料金はかかりませんのでご安心ください。

領収書の発行は、金融機関の振り込み票の控えを領収証に代えさせていただいておりますので、原則行っておりません。ただし、振り込み票の控えが発行されない場合など、特別な場合は発行致しますので、お問い合わせください。

受講日を別日に振り替えていただくことができます。その際は一度ご連絡ください。

講座日3日前まではキャンセルができます。その際、キャンセル手数料として3,000円をいただきます。

お問い合わせより、氏名・受講日・返金先銀行名・支店名・口座種類(普通など)、口座番号、口座名義をお知らせください。

銀行振り込みのみとなっております。申し訳ございません。

弊社の講座では、初めて勉強される方にもわかりやすく講義をさせていただくように努めてまいりますのでご安心ください。また、試験に出題されるポイントにしぼった内容となっております。ご検討いただきお申込みをお待ちしております。

わたくしが現在講師を務めさせていただいております公益財団法人福岡県労働基準協会連合会の衛生管理者講習では、20代~60代までと、幅広い方が受講されておられます。

「この資格をとろう!」と思った時が大事で、年齢はあまり関係がないように思います。

まず、試験勉強の期間を最低1ヵ月は確保していただければと思います。今年度の九州安全技術センターでの試験日は下記の通りですので、ご参考になさってください。

 

第一種衛生管理者・第二種衛生管理者免許試験日(平成31年4月~令和2年3月)

4月

5月

6月

7月

8月

9月

10月

11月

12月

1月

2月

3月

17

15

12

24

20

12

25

24

1

20

17

17

18

2 

7

18

 

 

予習はなさらなくて大丈夫です。なぜかと申しますと、試験で出題されないところまで時間をかけて勉強なさっても効率的ではないと考えるからです。

まずは、ご受講いただいて、試験の出題ポイントを確認していただいてから勉強をスタートしていただけたらと思います。

市販のテキストを購入されると、混乱される場合がございますので、お買いいただく必要はありません。

受講は可能です。ただし、受験日はお決めになっておかれた方がより受講の際に効果的に学習できるかと思います。

申し訳ございません。弊社では、講座のみになっておりますので、講座と本試験はセットにはなっておりません。

本試験の申請は、ご自身でやっていただくことになります。

本講座を受講され、惜しくも不合格になられた方のみ再受講いただけます。試験を受験されていない方は再受講できません。

再受講に期限はありません。前回の結果通知(不合格の確認)が必要となります。

再受講は無料です。ただし、試験に不合格になられた方のみ再受講いただけますので、本試験前に2回は受講できません。1回の試験に対して1回の受講になります。

日程・会場について

講座の開始時間は朝9時からです。終了は1日目が17時、2日目が第一種の方は17時、第二種の方は14時30分です。

受付の開始は、講義開始の30分前からとなります。

詳しくは、お申込み後にお送りする受講票をご確認いただくか、お問い合わせください。

おおよそ90分ごとに10分休憩があります。昼食休憩は12時から60分程度です。

詳しくは、「カリキュラム」でご確認ください。

大丈夫です。ただし、午後からも会場を使用致しますので、においの強いものはさけていただきますようご協力をお願いいたします。

本講座の特徴​

  • 平日は仕事で時間が取れない方に、土日に講座を開催致します。
  • 受験申込手続きから、ご不明な点があれば、アドバイス致します。
  • 合格するまで、再受講は無料です。
  • 受講後のご質問にお答え致します。

〒819-0015 福岡市西区愛宕1丁目14-40
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